日本の伝統に防災力を加えた和瓦

“瓦”とは、粘土を焼成してつくる”屋根葺き材”のことです。

主な種類に「燻瓦」「釉薬瓦」が挙げられますが、用途によって「平瓦」・「丸瓦」・「軒瓦」・「けらば瓦」・「鬼瓦」などが使用されることもあります。

屋根瓦紹介

エース/スーパーエース

防災和形瓦

格調高く、住まいを際立たせる和の威厳。
強さを秘めた日本伝統のかたち。

耐震・耐風・防水性に優れた防災瓦のスタンダード。

防災性に優れた日本伝統美が魅力の和瓦です。瓦のジョイント部はかみ合わせ構造で瓦と瓦をがっちりと固定。さらに二重の水返し構造で優れた耐震性・耐風性。防水性を発揮します。

豊富なカラーバリエーションもあらゆるライフスタイルに適応します。

J形防災瓦エース

日本伝統の形に強さを付け加えた安心の和瓦です。

  • 二重水返し
    二重の水返しが水の流れをスムーズにし、優れた防水効果を発揮します。
  • 組み合わせ構造
    ジョイント部に防災突起部を設けることで、瓦と瓦をガッチリと固定!
    強い風にも平気な、優れた耐風効果を発揮します。
  • TSS工法(ツルヤシンプル工法)
    ツルヤシンプル工法 和の落ち着きをそのままに、役物(棟部、軒部、袖部)に使用する瓦をシンプルにした工法です。
    和風、洋風多くの住宅外観にマッチします。

J形防災瓦エース 銀昇

日本の伝統の色、いぶし銀。

その味わい豊かな色を釉薬で再現しました。
控えめでありながら、光を受け、柔らかな光沢感をまとう、銀白色です。

三州いぶし瓦 銀昴

三州いぶし瓦銀昇は、瓦の品質を決める粘土の追求と、コンピューター制御による最新の設備により、日本工業規格(JIS)を大幅に上回る品質と色調を実現しました。

ROOGA(ルーガ)

素材の軽い瓦

大雨、強風、地震、火災から住まいを守る性能はもちろんのこと、長期間にわたり、外観の美しさを保ちます。

  1. 厚くて軽い
    日本の屋根材には軽量性が不可欠な性能です。
    厚型平版瓦と同様の厚さを持ちながら、重量は半分以下に抑えた次世代の軽さをもった屋根材。
  2. 粘り強い。割れにくい
    地震や飛来物によって強い衝撃を受けた際にも、割れにくく破片の飛び散りを防ぎます。
  3. 色あせない、汚れがつきにくい
    紫外線に強い無機系ト塗膜「グラッサコート」が色あせを防ぎ、屋根の外観寿命を延ばします。

ROOGA鉄平

ナチュラル&ラグジュアリー。
従来の瓦と変わらない厚さで、重量は半分以下。
気泡は樹脂膜によって被膜され、気泡への水の浸入による劣化を抑えます。

ROOGA雅

ジャパニーズ・モダン。
従来の瓦と変わらない厚さで、重さは半分以下。素材内の無数の気泡が、一般的な陶器平板瓦の半分以下の軽さを実現。
しかも、気泡は樹脂膜によって被膜され、気泡への水の浸入による劣化を抑えます。